特に、東京を初めとする、都市部では、駐車場の問題から、どうしても屋根の低い車にならざるを得ない人も少なくはないですね。
カメラマンが使うという前提での車選び。荷物が積めて、駐車スペースに困らなくて、移動も快適、、、こりゃ、どうしたってワゴンですね。まあ、他のタイプという選択肢は当然あります。たとえば、ワンボックスや、四駆など。変わったところでは、２ドアのスポーティタイプを乗っていらっしゃる方も少ないですがいますね。
独断と偏見で、乗っているタイプで見るカメラマン像を分類してみると、
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カメラマンカーの王道ですね。(^^) 僕の見たところ、６割はこのタイプでしょう。荷物も積みたいけど、早く快適に移動もしたい。欲張りな人が多いかな？主に都市部に生息してますね。 |
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これも人気ですね。タイプ的には物量で押してくる人が多いかも？キャンピングカーに改造して、ネーチャー系の人にも重宝がられますね。今のワンボックスは性能がいいので、侮れないくらい速くて快適です。 |
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以前、僕も乗っていましたが、何処へでも、どんな気象条件でも大丈夫という安心感は、これに勝るモノはないでしょう。カメラマンとして、自分を演出するのにも、タフさを象徴していて、ｇｏｏｄです。乗っていいらっしゃる方も、タフな人が多いような気がする。 |
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これは、少ないのですが、主に35mmのカメラをメインにロケが多いカメラマンまたは、レンタルスタジオでの撮影が多いカメラマンに使われていますね。車、バイク系の雑誌をやっている人でもたまにいらっしゃいます。その昔は走り屋さんだったりするんですよね。 少数ですが、アシスタントにボルボを運転させ、自分はポルシェで、と言う売れっ子カメラマンさんもいらっしゃいます。 |
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所謂「先生」と呼ばれる方が多いようです。当然、機材車としての車を、もう１台お持ちだったりしますね。 |
以上、こんな感じでしょうか？
個人的に、車雑誌をやっている関係で、比較的、多くの車に乗る機会に恵まれてはいるのですが、最近の車は、どの車に乗っても、そこそこ良い出来で、驚かされます。
国産か、外車か、と言う区別で見ると、国産はやはりそのレベルの高さが平均点的で、どれも良いですが、外車には、それぞれ、個性がありますね。前にいた会社で、ボルボの740ターボと960（どちらもワゴン）を乗っていましたが、インパネの仕上げなど、細部がどうしても日本車と比べると見劣ります。たぶん、トヨタの１００万円台のセダンの方が、もっと作り込みが良いでしょうね。それから、740の故障の多さには参りましたね。しかも、修理に出すのに、こっちから修理工場に出向かないとならないとか、国産では考えられないようなサービスだったりします。そんな事まで考えても、まだ外車を買うと言うことは、それを埋めるだけの特徴が有るんですね。
ごく一部のクライアントさんでは、外車に乗っているカメラマンには仕事出さないと言う人もいますね。まだまだ外車＝高級車と言う図式があるかも。それを考えると、どうしても、国産でと言うカメラマンも多いです。
僕の乗っているゴルフなんか、ヤナセが扱っていた時代でこそ、お父さんベンツ、奥さん（または娘さん）ゴルフという絵が有りましたが、今は、全く国産と値段的にも大差ない時代になりましたからね。
車選び一つとっても、商売によって、なかなか難しいモノが有るんですね。
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