と言っても、まだ、準備の段階ですけど。会期中は恐ろしく混むので、今回は開催前の準備段階での取材です。

初めて、雪祭りを実際に見たのですが、その規模の大きさに驚かされますね。下の写真は、その中でも、たぶん、最大だと思われる雪像です。作っているのは自衛隊の方々。さすがに、その統制の取れた動きは他とは違います。このほかにも、２，３の雪像を自衛隊の方が作っていました。既に、彼らは「プロ」ですね、雪像づくりの。この期間中に北朝鮮が攻めてきたらどうするんだぁ〜、と思ったのは僕だけじゃないかな？

北海道と言えば、カニでしょう！

かくいう僕も、カニは大好物の１，２を争うほど。過去、仕事で北海道は何度も行っているのですが、今回初めて、カニを買ってきました。いつもは、機材で手一杯なので、買えないのです。じゃあ、送ればいいじゃないと言われるかもしれませんが、うち、共稼ぎ夫婦のため、家に誰もいないんです・・・つまり、不在の通知ばかりたまってしまって、なかなか配達して貰えなくて。特に、クール宅急便などのものはすぐ取りに行かないとなりませんからネェ〜。

今回は、一緒に行った編集の方のご実家が、僕の家のすぐ近くだったもので、そこに一緒に送る事が出来たので、初めて、カニを買って来れたわけです。

札幌二条市場にて

久しぶりの北海道でしたが、やはり、寒いですね、冬は。最高気温がマイナスですもんね！最低の見間違いかと思いましたよ。

以前、スキーに行ったことがありましたが、仕事と遊びは違います。取材地が札幌市内なので、多少なめていて、靴を普通のハイキングシューズにしてしまいました。これが、失敗！やはり、靴底を通して、冷たさが伝わってきます。ちゃんとした寒冷地用の靴も持っているのですが、その靴で羽田まで行くのがやだったので、こんな結果になりました。うっとうしいのは、建物の中にはいると、暖房がすごく効いていると言うことです。外のままの格好で入ってると、とてもじゃないですが、暑くて堪りません。かといって、厚着をしているので、脱ぐのが億劫で・・・脱いだり着たりの繰り返しで、煩わしいったってありゃしない！

こんなに寒くても、札幌の若い女性は、ミニスカだったりしますから、おしゃれにも気合いが必要です。街を見ていて、ひと目で内地から来た人と、地元の人が分かります。恐ろしく厚着なのが内地から来た人なんですね。

今回の札幌で驚いたのは、地下鉄の構内で、携帯が通じることですね。ほとんどの地下鉄駅で通話が可能でした。東京では信じられないことです。香港でもそうですが、マナーさえ守って貰えれば、これほど便利なことはないでしょう。東京もいずれはそうなるんでしょうね。

さて、カニを肴に、ソアベでも飲もうかな。(^^)　明日は誕生日だし・・・さほど目出度くもないか・・

1999/2/3