四万温泉に行ってきた。

僕の父親の仕事関係のお付き合いで、クリスマスのイベントパーティ券を買うことになってしまい、四万温泉旅行に行くことになったのだ。

もっとも、ホテル代はオヤジ持ちにしてくれたので、僕たちは一銭も掛からず温泉旅行できることになったので、ラッキーと言えばラッキーなのだが。。。でも、この年末の押し迫った時期にしかも、休みたくもない連休があったりして、タダでさえ忙しいというのに、温泉に行くなんて、、、僕にしても、女房にしても、かなり無理をしないと行けるものではなかったのだ。

でも、やはり、行ってみればそれはそれで、良いものだった。実を言うとこのクリスマスのイベントパーティは２回目なのだ。４年ほど前に、やはり同じように父親が付き合いで買って、それで僕たちを招待してくれたのだ。

女房も僕もそれぞれカメラマンとスタイリストという仕事を持っているので、同時期に休みを取ることがかなり難しい。そんなこともあって、４年前の１泊旅行以来、たった一度の旅行も行っていないのだ。もちろん、僕は僕で仕事であちこちに行くことは多いのだが、夫婦二人で旅行は、ホントまったくない。

折しも、群馬はこの時期としては初めてくらいの大雪で、四万温泉に行くまで、スタッドレスを履いたオヤジのクラウンでもかなり時間が掛かってしまった。でも、着いてからの雪の中での露天風呂など、最高のシュチュエーションになった。

クリスマスのイベントパーティは群馬出身の団しんやショーだったり。

実はちょっとバカにしていたが、９０分あまりの長さで、たった一人で歌って話す、そのステージはエンターティナー団しんやの実力を見せつけられた思いだった。

その後の抽選会で、今回も大当たりを引いてしまった。

３００人以上の会場で、たった一人に当たるホテル宿泊券が、僕に当たってしまったのだ。

先日のビンゴ大会と言い、今までのくじ運のなさが、いったいどういう風の吹き回しなのか？？うれしいと言うよりも、この先何か不幸が待ち受けているのではないかと、そっちの方が気になってしまう小心者の僕であった。